手間は惜しまず、コストを惜しむ
解体は、新しい住まいに不要な間仕切りや建具、キッチンなどの設備を取り払い処分する、最初の工程です。
愛岐設備では「残せるものは残す」「利用できるものは利用する」ことをおすすめしています。
お客様にできるだけ費用を抑えてもらうためにも、地球環境のためにも、
手間はかかりますが、エコ・無駄をなくすことを心がけています。
今回の工事でも、既存の壁等、
利用するものを汚したり傷つけたりしないよう、床や壁に養生を行います。
解体工事は「手壊し」といって解体職人さんが手作業でひとつひとつ外していく方法をとっています。
丁寧に壊すことで、周りのボードなどできるだけ残るように注意を払います・・・
洗面やキッチンなどの水廻りは、撤去したら「止水栓」で水を止めます。
こちらが止水栓です。白く巻かれているのは止水テープで、これで給水・給湯配管に栓をしていきます。
大きな工事はまずは解体!
迅速、丁寧な解体が新設工事の重要な土台になります。
ここから大工工事がはじまりますので是非完成までをお楽しみに。
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